ごきげんよう。マダムYummyです。
毎日暑いですね。そんな熱波の宵は、キンキンに冷やしたテキーラが飲みたくなります。
テキーラに合わせるアテは何がいいかしら?と食品ストック棚に目をやると、KALDYで買った瓶入りのサルサソースがキラリンと光っています。沖縄の名物タコライスを作ろうと買っていたのですが、これでブルスケッタしようと思います。
サルサソースは粗刻みのトマトのフレッシュ感とハラペーニョの辛さのハーモニーがたまらない。ブルスケッタはツナ缶も出して2種類を作ることにしました。
土台はフランスパンでもカンパーニュでもいいですが、食パンだけはお勧めしません。ブルスケッタの下地が柔らかいとのっける具の重みで崩れてしまうんですよね。ま、いいか!の大雑把な性格なので、やってみての失敗談です。
●材料
材料(2人前)
◎フリルレタス・・・3枚
◎サルサソース・・・ 大さじ2
◎ツナ缶(オイル漬け)・・・小1缶
◎フランスパン・・・ 5切
◎とろけるチーズ・・・1、2/3枚
◎乾燥パセリ・・・適量
◎黒胡椒・粉チーズ・・・適量
●作り方
① レタスは、ザク切りにします。
② ①のレタスにカゴメのサルサソースを大さじ2を入れて和えます。サルサソースは完成品を使うので簡単!
③ フランスパンはカットして、スライスチーズを三等分にしてのせて黒胡椒を振ります。ツナ缶は空けた蓋を押し付けてオイルをきちんと切り、マヨネーズと乾燥パセリを入れて和えます。

④ カットしたフランスパンにチーズをのせた上に、サルサソースとツナの2種類の具をそれぞれに盛りつけます。トースターのトレイの上にのせて、軽く粉チーズをかけます。
⑤ トースターで5分焼き、パンに焼き目が付き、土台のチーズがちょうどいいくらいにとろけたらOKです。
⑥ ブルスケッタを2種類、お皿に移したら出来上がり。さぁお熱いうちに召し上がれ!
サルサはスペインやラテンアメリカの料理に使われるソースです。
トマト、青ピーマン、赤ピーマン、玉ねぎ、ハラペーニョをザク切りしたソースは、家庭でも簡単に作ることができますが、今回使ったカゴメのサルサソースは、辛さが日本人向きにマイルド仕上げになっているので、使い勝手がいいです。チーズとの相性もばっちり。
新鮮野菜と炒めた合びき肉を合わせてタコスやご飯にのせてタコライスなど、応用がききますよ。
●合わせるお酒
さらば!「マリアッチ」また会う日まで。
テキーラは、シャンパンと同じようにメキシコのハリスコ州等で生産される原産地呼称のお酒。原料はサボテンではなく、アガヴェと呼ばれる竜舌蘭から作られています。
私がサルサソースのブルスケッタに合わせるのは「マリアッチ」。マリアッチとはメキシコの民族曲などを奏でる音楽隊のことを指しますが、インポーターのサントリーとの契約が終わり現在は終売となっています。
マリアッチの代わりにオススメを~とBARのマスターに聞いて返って来たのが、
蹄鉄が目印のエラドゥーラプラタ。ブルーアガヴェ100%のプレミアムな味わい。
飲み方は、トニックで割ってライム果汁を加えた「テコニック」(ジントニックのテキーラ版)が、すっきりと飲みやすいですよ。ライムはレモンで代用できます。
●YUMMYのほろ酔い、酒日記。
「マルガリータ」
テキーラのカクテルとして名高い「マルガリータ」。愛する亡き恋人の名前を冠したカクテルは、世界中で愛されています。

テキーラとホワイトキュラソー、ライムジュースをシェイクして作るのですが、グラスのふちをライムでこすって塩をつけたスノースタイルで味わうのがお洒落でした。

スノースタイルのマルガリータ
氷を砕いてミキサーにかけたフローズンマルガリータも流行っていましたね。
英語でいう「マーガレット」が語源で、スペイン語で「マルガリータ」、イタリア語では「マルゲリータ」と言い、後者はピザの名前で有名です。
塩味を感じながら飲むマルガリータは、暑い夏の午後にホテルのBARで愉しみたいです。
ほかのレシピはこちら ・柚子胡椒ソースの新たまステーキ ・発酵だから好相性!奈良漬けチーズ ・バターでこっくり!はまぐりの酒蒸し ・春を呼ぶ!若ごぼうのきんぴらとおひたし ・混ぜて焼くだけ。ふわとろニラ玉トマト ・レンジでチョイつまチーズフォンデュ ・ゴマ油香る春菊のナムル
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