20代にやっておいてよかったことは?女性ライター4人の体験談

なんだか最近、人生に変化が感じられない…。

そんなときこそ、夢に向けての準備をすすめるのに良いタイミングでは?

「20代のときのあのできごとが、今の自分につながっている!」と感じること、大人になるとたくさんあります。

晴天ラボ編集部の女性コピーライター4人に、「20代のうちにやっておいて良かった」ことを聞きました。

今からでも始められることが、身近にあるかもしれませんよ。

 

読書(年間100冊)

極めろ!文系 ぐっち

今より時間がたっぷりあった大学時代(一人暮らし)は、ひたすら読書にふけっていました。

好みに偏りはあったものの、充実した読書体験からは、人生や恋愛に正解はないこと、「好き」を極めた先人の生き様(憧れる~)、その他さまざまな学びにふれられ、自身の内的世界を肥やすことができました。

今も残る「読んだ本リスト」は、私の大切な宝物。趣味の異なる友人からのおすすめ本も、思わぬ世界が開けて吉でした。

 

ワーキングホリデーに行ったこと


庶民派トラベラー ねこマタタビ

たまたま友達になったアメリカ人と話すために独学で英語を勉強していた頃、カナダに住む学生時代の友人から誘われ、1年間のワーキングホリデーへ。

正直、中学~大学まで英語が苦手だった自分が海外に住む&英語で生活するなんて「まさか!」でしたが、運命に導かれるように渡加。

語学学校と写真の専門学校にも通い、バイトを掛け持ちしながら、カナダ国内を旅行。日常生活に困らない英語力も身に付き、3年分の価値がある1年間でした。

若い時にしかできない荒行ですが、興味ある人は、ぜひ、挑戦して欲しいです!

 

じゃりン子チエ的、児童労働

働くことが好き!Yummy

うちは本家の家業が牛乳屋さんで、祖父が昭和に泉州で酪農組合を立ち上げ創業社長をしていました。分家の我が家は、父はサラリーマンでしたが、小遣い稼ぎに本家から牛乳を分けてもらい、近所に牛乳を配達していました。

私は小学生の頃から、朝の牛乳配達を手伝っていて、業務用の自転車で足が地面につかない頃からガチャガチャと荷台に牛乳を積んで運んでいました。それから毎月末に、請求書を書いて配り、小さいカバンに釣銭を用意して、一軒一軒集金して親にお金を渡していました。

立派な児童労働でしたが、商いの原点はあの牛乳配達の仕事にあると、今でもやっておいてよかったと思っています。

 

パソコンに触れていたこと

ゆとり世代の化身 パン

小学生のとき、新しもの好きの父が買ってきたWindows95。

子ども1人でも調べさえすれば、どんどん新しいアプリケーションを使えるようになる。その面白さに、のめりこみました。

その後も新しいOSがでる度に買い変えてくれたので、大人になった今も、IT関連のあたらしい知識を習得することに抵抗がありません。

20代の時にはMacBookを使っていたので、MacとWindowsの両方が使えるようになったことも、おおいに仕事で役立ちました。

おかげでちょっとオタクになってしまったけれど(笑)親に感謝しています。

 

まとめ

というわけで結果は

・読書

・ワーホリ

・家業の手伝い

・パソコン

でした!

 

あなたの「やっておいて良かった」ことはなんですか?

コメント欄で教えてくださいね。