夫婦で家飲み!酒とアテの日々「春を呼ぶ若ごぼう」

みなさまご機嫌よう、マダムYummyです。

教育費も住宅ローンも終えて、やっと肩の荷をおろした解放感の中、夫婦で<おうち居酒屋>ただいま開店中!

春になると、店先には新じゃがや新キャベツ、菜の花が並びますよね。どれも酒のアテには嬉しい野菜なのですが、わが家には事情がありまして・・・夫が八尾市の出身ということもあり、春先に八尾の特産「若ごぼう」を見かけたら1回は購入していただくことにしております。

今回はごめんなさい!調理は超・カンタンにはできません。シーズナル番外編ということでおつきあいください。若ごぼうは灰汁(あく)抜きが必要なんです。手間がかかる分、夫への慈悲のココロと私のHPが高いときにしか作れないので、やるぞー!とテンション高めて取り掛かります。

 

●第4回は「若ごぼうのきんぴらと、おひたしです!

郷土愛というべきか、夫の大好物は出身地である八尾の「八尾若ごぼう」。大阪産(もん)の指定を受けている地域特産物で、短い根に長い軸と大きな葉が特徴。春先の短い時期だけ市中に出回ります。

独特の歯触りと豊かな香り、ほろ苦さを持ち、葉はお浸しに、柔らかい軸と根はきんぴらにして、余すところなくいただきます。労力はかかるけれど、美味しい!春を呼ぶ一品です。

 

・若ごぼうの軸と根のきんぴら

・材料

材料(2人分)
・八尾若ごぼう(葉ごぼうでも)  1/2束
・ゴマ油    適量
・砂糖     大さじ1
・醤油     大さじ1
・みりん    大さじ1
・いりごま   適量
 

・つくり方

① 若ごぼうは、葉、軸、根の部分に分ける。

 

② 軸は、太い部分はピーラーで固い皮を薄く削ぎ、4cmくらいの斜め切りする。根は土汚れを洗い、皮をむいて水に20分以上さらす。

 

 

③ ②をザルにあげて水を切っておく。ごぼうは食べやすい大きさに斜め切りする。

④ フライパンにゴマ油をひいて熱し②を入れて炒め、砂糖大さじ1を入れて全体に馴染ませたあと、醤油大さじ1、みりん大さじ1で味を調え、最後にいりごまを振る。
これできんぴら完成!

 

 

・葉のおひたし

 

・材料

材料(2人分) 
・八尾若ごぼう(葉ごぼうでも)  1/2束 
・砂糖     大さじ2
・だし汁    100cc

A醤油     大さじ1
Aみりん    大さじ1
A砂糖     小さじ1
 
・かつお節   1パック 

 

・つくり方

 

① 若ごぼうは、葉、軸、根の部分に分ける。

 

② 葉はたっぷりのお湯を沸かして、砂糖大さじ2を加え、3分茹でる。

 

③ 茹であげたら水にサッとさらして絞り、みじん切りにする。

 

④ お鍋にだし汁100ccを沸かし、Aの醤油・みりん・砂糖を入れて少し煮詰め、③を入れて味が馴染んだらかつお1パックを投入してすぐに火を止める。
これでおひたし完成!

 

 

★ポイント★
若ごぼうは、その名の通り若い早生を収穫しており、軸も根も柔らかいため、サッと熱を通してその緑色を活かすのがコツです。

 

 

●選んだお酒

純米大吟醸「醸し人九平次」(愛知県 萬乗酒造)


TVのドキュメンタリーでも取り上げられた酒蔵、萬乗酒造の純米大吟醸。1647年創業の歴史を誇り、屋号の九平治は今15代目が襲名されています。酒蔵には珍しいドメーヌの称号を持ち、ワインも醸造されているとか。

「醸し人九平次」は、山田錦を50%まで磨き上げたフルーティな吟醸香が特長です。すっきりと飲みやすいので、春先のほろ苦さを味わう若ごぼうにはぴったり。調理に手間をかけた分、<春の海、ひねもすのたりのたりかな> というように、ゆっくりと時間が流れる週末に楽しみたいとっておきのポン酒です。

 

 

 

 

第1回の「ゴマ油香る春菊のナムル」はこちら

第2回の「レンジで作るチーズフォンデュ」はこちら

第3回の「ふわとろニラ玉トマト」はこちら